スムースな雇用に向けてのご提案
- 会社の仕事内容に合う人材を雇いたい
- 雇用率の算定時期には雇用しておきたいと思う
- いきなり雇用することに戸惑いがある
障害のある方を雇用するのなら,仕事に合った人を雇用し,長く働いてもらいたいと思いますね。
その為には,雇用までに時間をかけて色々な支援機関に相談をし,障害のある方を雇用するイメージを具体的につかみ,職業訓練制度やジョブコーチ,トライアル雇用など,使える制度を利用しながら余裕をもって雇用までたどり着きたいものです。
雇用をお考えの時点から,早めのご相談をおすすめします。
早めに相談をすることで・・・ こんなメリットがあります。
- どんな仕事を障害のある方にしてもらったらいいか,具体的なアドバイスがもらえた
- 雇用の前に社員の間で障害者を雇用することに対しての勉強会や話合いができ,不安感が消えた
- 実際に障害のある方を雇用されている企業や支援学校に見学に行き,イメージがつかめた
- 自社の仕事に合った求人がだしやすくなった
その他
- 助成金ももらえる可能性が増えます
助成金の中には,雇用する前や,雇用してから数か月以内に申請をしないと受理されないものがあります。受け入れに際して改修したり,通勤車両の購入等色々な助成金の情報を,雇用する前に把握しておくことで双方にとってメリットのある雇用につながる可能性があります。 - トライアル雇用の前に『職場適応訓練』という,実習制度も利用できることがあります。
委託費が企業に支給され,障害のある方にも訓練手当が出ます。 - 精神障害のある方の雇用をお考えの場合,ステップアップ雇用制度が利用できます。
体調を見ながら1年かけてゆるやかに勤務時間を増やしていくトライアル雇用の制度もあります。 - 職場に適応して働き続けるために,人的支援が必要な方には,職場にジョブコーチが出向き,きめこまやかな支援が受けられます。
こういった制度は,予め知っておくことで利用できるものが増えます。
「そろそろ 障害者雇用を考えていこう」と思われたら まずお電話下さい
ご相談は
京都障害者職業相談室 341-2626
京都障害者職業センター 341-2666 へ