支援者からのメッセージ | ページ 3
京都市障害保健福祉推進室 室長 瀧本 章
「障害のある方が,適切な支援を受けながら働くことが当たり前の京都をつくる」 – これが,京都市障害者就労支援推進会議(平成21年8月設立)の大目標です。一般就労や福祉的就労,様々な働き方があります。皆さんと共に,障害のある方が持てる能力を発揮して当たり前に働ける環境づくりに取り組んでいきたいと思っています。
NPO法人京都メンタルケア・アクションACT-K 就労支援センター そらいろ サービス管理責任者 池田 克之
「就労支援センターそらいろ」は、平成23年4月に開所した就労移行支援事業所です。 主に精神の障がいをもつ人々がご利用になっています。
「働きたい」希望を実現し、自分らしい毎日が過ごせるように利用者の皆さんと共に歩んでいければ・・と考えています。
社会福祉法人修光学園 就労継続支援B型・就労移行支援事業所「飛鳥井ワークセンター」主任 藤田 公智
スーパーマーケットと合築された飛鳥井ワークセンターでは、開設以来、就労支援を柱に取り組みを行い、賃金の増額やスーパーでのパート就労などに一定の成果を見ましたが、正規雇用への移行の実績は少なく、今後の課題と捉えています。
そこで、本年9月の就労継続支援B型・就労移行支援事業所への移行を機に、就労支援の一層の充実に努め、皆様のニーズにお応えできるように頑張っていきたいと思います。
社会福祉法人 てりてりかんぱにぃ 就労継続支援B型事業所 ジョイント・ほっと サービス管理責任者 山本 幸博
「はたらく」ってどういうことだろう?
改めて考えると難しい。
「これは自分にあった仕事なんだろうか?」
これも答えを出しにくい…。
人生の中では、すぐに答えが出ないこともたくさんある。
そんな時は勇気を出して一歩を踏み出してみよう!
ともに仕事をし、汗を流し、仲間と語り合う中で見えてくることもある。
私たちは“あなた”と“あなたの可能性”を応援します。
独立行政法人 高齢・障害者雇用支援機構 京都高齢・障害者雇用支援センター センター長 藤井 裕久
いつも「主役は誰なのか」を考えながら仕事をしていきたいと思っています。
平成23年4月に京都四条に事務所をオープンいたしました。
私たち独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構は、誰もが職業をとおして社会参加できる「共生社会」を目指しています。
京都いたはし学園 園長 寺本 眞澄
障害がある方々の自立を目指して、適性を見極め、希望に応じて実習から就職への橋渡しに努めています。
そして、ご本人の努力と施設の支援力、企業の配慮を最大限に発揮し、充実した働き・暮らしが叶うよう頑張りましょう
京都市だいご学園 園長 寺地 ヒサ子
私の願いは、利用者も職員もみんなが自分にできることを力いっぱいやりきれる事業所であることです。それぞれが自分にあった場所で、自分を理解してくれる仲間に出会い、生き生きと笑顔で働けること。仕事を通し、相手への想い(思いやり)を育てながら、みんなが成長できる学園であり続けたいと思います。
学校法人 関西福祉学園 理事長 辻 勝司
働き教育センター京都では、就労への準備学習・訓練や働くことの実際を体験することにより、 障害のある方の働きたい思いに寄り添いながら、継続して働くことができる環境作りを重視した 支援を目指しています。
(社)京都精神保健福祉推進家族会連合会 事務局長 嶋岡 健次
最近は、町を歩いていても、身体や知的の方々に手を貸したり、声をかけられたりする姿を多く見かけるようになりました。精神への接し方が分からない時は、「こんにちは」からごく普通にお願いします。私たちも話がしたいからです。